![]() |
株を始めるために必要なものとは?
ネット証券の競争が激化して、売買手数料もどんどん安くなっているせいもあってか、株を始める人が増えている。株を始めるのに必要なものとは、
1、証券会社の口座
2、資金
3、インターネットに繋げる環境(パソコン)
1の証券会社の口座はどうしても必要なもの。証券会社に口座開設を申し込んで口座を作り、その口座にお金を入れて、やっと株を買えるようになる。証券会社に口座開設するのにお金はかからない。
証券会社のホームページから口座開設の申し込みをすると、数日後に郵便で申込書が送られてくる。そこで申込書に記入して、身分証明書(運転免許証など)のコピーを同封して、証券会社に返送する。さらにその後、パスワードや口座番号の書かれた書類や、必要な冊子などが送られてきて、晴れて口座開設となる。
2の資金に関しては、口座が開設されたら、自分の資金を口座に入れなければ株は買える状態にならない。
そこで自分の証券会社の口座にお金を入れるわけだが、一般的には、自分の銀行口座から証券口座へ振り込む形をとる。
ネット証券の場合、自分が選んだ証券会社と提携している銀行(ネットバンク)の口座を作っておくと便利なことが多い。
資金はどれくらいが良いのかは、人によってそれぞれだが、資金が少ないからといって、株を始められないということもない。儲けも損も少ない額になるだけの話。管理人は最初の数日は3万円でやってました。3万円でも買える株は結構あります。
3のインターネットに繋げる環境というのは、自分のパソコンが証券会社のホームページに繋がらないと、株の売買の注文が出せないので、やっぱり必要。パソコンは性能が良いほうが良いに決まっているが、とりあえず極端に遅いものでなければ問題はないと思う。
現在では携帯電話から売買の注文が出せる会社も多いが、携帯電話だとパソコンの環境に比べて制約も多いため、できるだけパソコンからやった方がわかり易い。
上記の他に、株をやるのにあったら便利なもの
ネットバンクの口座
証券会社の口座開設の時に、自分の銀行口座を登録する必要がありますが、管理人の場合はイーバンク銀行
の口座を利用しています。
イーバンクの口座を持っていると、提携している証券会社の口座に、即時振込、即時反映という素早い資金移動ができて便利なためです。
ネットに接続できる携帯電話
現在の携帯電話はほとんどがネットに接続できると思いますが、出先や職場、学校などから注文を出したり、様子を知りたい場合に役立ちます。
初心者向けの株の本
管理人も最初のころに2〜3冊読みましたが、多少は役に立つ知識が付きました。株の世界には専門用語があり、最初から覚えておいた方が良い用語や事柄もあるので、基礎的な本を1冊は読んだ方が良いかもしれません。